現在、サン・スマイル歯科ではGBTと呼ばれるプロトコルを用いて予防歯科をすすめております。
GBTとはEMSが提唱する予防のプロトコルで、エアフローを使い優しく、素早く、口腔内をきれいに保つ為に作られたものです。
詳しくはいずれGBTとして説明するとして、以下に参考のHPを見てみてください。https://www.ems-dental.com/ja/guided-biofilm-therapy
いままでも予防としてサン・スマイル歯科ではクリーニングに目を向けられていましたが、それはただ今ある汚れを取っているだけで、永続的に歯を守ることにはつながっていないように思えました。
メインテナンスもクリーニング主体では、メインテナンスの日は歯を守れることができるが、その日以外はどうだろうか、という疑問が出てきてしまいます。
クリーニングの本当の意義は何だろうか?
歯石さえとっていれば、予防ができるのか?
そもそもが歯石取りはそんなに重要なのか?
虫歯や歯周病は何が原因か??
その原因を対応するためには、クリーニング以上に何を考えないといけないのか?
そんなことを色々と次々と考えると、なかなか原因をしっかり対応する予防歯科を実現するのは簡単なことではありませんでした。
そこで色々な予防歯科を勉強していき、あらやる要素を取り入れたものとしてGBTというプロトコルに行き着くことになりました。
その手順を進めていくことで原因療法、予防歯科をしっかりと進めていくことを確信することができました。
サン・スマイル歯科でもようやく、しっかりと原因と口腔内の環境を変えることができるようになってきました。
これからも自分たちが理想とする本当の意味での予防歯科を少しづつ進めて行こうと思います!