結構、色々なものの値上げや仕組みの変更があったようですね。
ちなみに、歯科でも色々変わったものがあります。
自分たち歯科医院は、医療行為を行う対価として費用をいただきますが、その費用の基準は厚生労働省の定める歯科医療点数になります。
その点数が、2年に一度大きく変わるので、今回久留米まで講習会を受けてきました。
点数の変化も歯科の中では色々あるのですが、毎度点数が変わっただけのものや、仕組みを変更されているものもあります。
今年は、主に補綴物とよばれる被せもの、それとSPTと呼ばれる歯周病に対しての仕組みが変わりました。
前回ほどの大きな変化ではなかったものの、他にも少しづつ変わってきています。
こうして全体を把握すると、厚生労働省がどう医療を進めていきたいのかが見えてきますね。
それによって良くなっていくのか?というのは、10年後の歯の残存率に現れることでしょう。
とにかく、サン・スマイル歯科では保険の仕組みに取り込まれず、歯をしっかりと残すことを考え予防歯科として進んでいこうと思います。