昨年末ですが、ようやくサン・スマイル歯科でもX線CT装置を導入しました。
メーカーはバテックと呼ばれる、世界シェアNo1のメーカーのCTを導入しております。
日本のメーカーではないのですが、東芝のパネルを使っていたり、一番のメリットはなによりソフトの使い勝手、さらにソフトのバージョンアップが多く行われており、どんどん使い勝手が良くなっていくことが期待できる点でしょう。
実は開業時より、いろいろな機会が入れ替わっているのですが、どんどん国産の機械が減ってきている気がします。
それは、考え方が違うので面白い機能、便利な使い方が多いところが魅力だからだったりします。
スケールメリットもあるためか、機械の開発費がぜんぜん違うこともあるでしょう。
また、国産は最初からしっかり仕上がったものを製品として出していくのに比べ、海外のメーカーの製品は出来上がってから少しづつバージョンアップをしていくという気がしますね。
その為、少しづつ仕様変更や使いやすくなっていくので、使う方もこちらのほうが面白い気がしています。
国産のほうが壊れないのは、一番良くわかったことでもあるのですが、、、
対応やフォローも国産のほうがすごくいいですね。
今回CTを導入しましたが、先日のオーラルスキャナーと合わせて、お口の中をパソコン上で色々検討する時代になりました。
これからは、歯科もデジタルを取り入れて色々変わってきます。
もう石膏模型を見ながらウンウン唸っている時代ではないんでしょうね。
今は、自動車もガソリンエンジンから電気モーターへの大変換期だそうですね。
実は、歯科も大きな変革を迎えようとしています、少なくても自分はそんな気がしています。
その波に乗り遅れないように、先んじてデジタルワークフローを取り入れながら先端を走れるように頑張っていきます!