型採りの形が変わります!
現在はアルジネートと呼ばれるピンク色の型採りの材料で3分間お口の中に保持をしつつ型をとっていました。
https://sunsmile.jp/archives/873
こちらでも書いておりますが、色々図って少しでも寸法変化がないように気をつけて進めております。
それによって、またさらに技工士さんとの連携のおかげで、以前と比べると遥かに精度の高い補綴物(詰め物、被せもの)を作ることができております。
今回、年明けに導入した機材は、デジタルの型採りです。
https://www.3shape.com/ja
https://www.3shape.com/ja/scanners/trios-3
こちらのメーカーのスキャナーを導入しました。
詳しくはHPを見ていただくとわかりますが、型採りをカメラで撮っていくようになります。
言うのはかんたんですが、理解が難しいですね。
現在、様々なスマートフォンでは3D写真が取れるようになっています。
それにより、顔認証やARカメラといった機能を使えるようになりました。
その応用で、お口の中を3Dで撮影していくことで、歯の凹凸から形態、歯並びをすべて観察していくことになります。
これにより、かんたんで、きれいに、楽に型を取ることができるようになりました。
デジタルなので、PCを上でこういった事もできます。
まさにパソコンで被せものを作っています。
すべての場合にこちらで型を取るわけではないのですが、機会があればサン・スマイル歯科で新しい型採りを体験してみて下さい!